週刊少年ジャンプで連載中の漫画「アクタージュ act-age」。
その原作者であるマツキタツヤさんが逮捕されるという大変ショッキングなニュースが入っていきました。
連載や既に決定している舞台はどうなってしまうのでしょうか?
その辺りのことを調べてみました。
マツキタツヤ(アクタージュ原作者)のプロフィール
名前:マツキ タツヤ
本名:松木 達哉(まつき たくや)
生年月日:1991年5月29日
マツキタツヤさんは元々映画業界で脚本の編集や企画などを行っていました。
ただ、企画がなかなか通らず、原作者が一番強いという考えになったようです。
このようなことから漫画を描くことを決意。
Twitterで漫画をアップしたところ、
現在のアクタージュの作画をしている宇佐崎しろさんからフォローされました。
そして2人の作品「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」がジャンプに読み切りとして掲載。
2018年1月から「アクタージュ act-age」を連載中です。
マツキタツヤがわいせつ行為で逮捕!
2020年8月8日、マツキタツヤさんが逮捕されたというニュースが報じられました。
詳細は分かりませんが10代の少女へのわいせつ行為だそうです。
なにやってるんだか、、、というのが率直な感想です。
そして気になるのが今後の連載はどうなるのかということ。
実は過去にジャンプの作者が連載中に逮捕されたことがありました。
そちらの例から予想したいと思います。
例1:島袋光年の場合
島袋光年さんは「世紀末リーダー伝たけし!」や「トリコ」の作者です。
たけしは最初はギャグ漫画で後にバトル要素が入り、
小学生を中心に人気がある漫画でした。
しかし「世紀末リーダー伝たけし!」を連載中の2002年、16歳の女子高校生と援助交際をして逮捕されました。
また、別の女子高校生との児童買春容疑で再逮捕!
この時はすぐに連載打ち切りになりました!
少年漫画の漫画家が援助交際となると
イメージが悪すぎますからね。
懲役2年・執行猶予4年の判決を受け、
2004年に「スーパージャンプ」にて新連載「RING」で復帰。
その後、同雑誌で「世紀末リーダー伝たけし!完結編」を連載を開始して無事に完結しました。
例2:和月伸宏の場合
和月伸宏さんは「るろうに剣心」の作者。
アニメ化もされ、当時売り上げ部数が低迷していた時のジャンプの看板タイトルでした。
近年では佐藤健さん主演で実写化もされた作品です。
2017年に続編である「北海道編」の連載をスタート。
しかし、同年11月に児童買春・ポルノ禁止法違反で逮捕・書類送検。
連載も休載となりましたが、
約半年後に連載が再会されました。
略式起訴の罰金20万円で済んだので
罪がそこまで重くなかったのが打ち切りにならなかった理由でしょう。
アクタージュ連載や舞台化の影響は!?
上記2人の例から考えると
・すぐに連載打ち切り
・一時休載
・一時休載、詳細が分かった後に打ち切りか休載か判断
のいずれかになるかと思います。
もし余罪が発覚した場合は打ち切りになるでしょう。
また、2022年に舞台化が決定しており
現在は1次審査が終わった段階です。
まだまだ先の話ですが
こちらも中止になる可能性があるでしょう。
※追記
残念ながら2020年8月11日発売の週刊少年ジャンプ36・37合併号で連載終了と発表されました。
【逮捕受け】ジャンプ漫画『アクタージュ』連載終了https://t.co/cYXGQnAJo6
『週刊少年ジャンプ』連載の漫画『アクタージュ act-age』が、原作者・マツキタツヤ氏の逮捕を受け、連載を終了することが発表された。
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 10, 2020
まとめ
今回はマツキタツヤさんについて、まとめてみました。
・10代の少女へのわいせつ行為で逮捕
・島袋光年の場合は連載打ち切り
・和月伸宏の場合は一時休載、半年後に連載再会
・余罪や容疑の詳細によって、休載か打ち切りか決まる。
アクタージュは面白い漫画で人気もあったので非常に残念です。
作画担当の宇佐崎しろさんも被害者ですし。。。
打ち切りにならないことを願っていたのですが、こればかりは仕方ないですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。